キャンプ地に薪を持っていく事はあたりまえ。でも森の中でのぼっち野営ではかなりの頻度で薪すら現地調達。それでなくとも薪を割ったり切ったりしますよね。野営で重要なアイテムとして「削る」はナイフとして、それ以外の「切る」「割る」専用のギア。今回はそんな木と奮闘する際のアイテムをピックアップします。
【とにかく重要なのはノコギリ】
枝を集めてきて焚火台に投入できる大きさに調整したり、ポール代わりのものを適切な高さに切ったり、設営に邪魔な低木林を伐採したり。何かと必要なのがノコギリです。
SILKY GOMBOYマスタード 900-13。ゴムボーイは世界中で使用されるロングセラーの手鋸。抜群の耐摩耗性を持たせる衝撃焼入れ。鏡面仕上げによる綺麗な切り口と強靭な刃先。折り畳み携帯性が良いのと滑りにくいゴムグリップがアウトドアシーンを支える。
OLFA WORKS替刃式フィールドノコギリ FS1。「衝撃焼入」を採用。高耐久性&高靭性の本格的なフィールドノコギリ。「上目」と呼ばれる本格的な目立てを施した、スムーズな切れ味が持ち味。高周波焼入れである「衝撃焼入」を採用。高性能ノコギリと変わらない高耐久性と高靭性を備える。刃渡りが106mmあるのでアウトドアで枝木などのカットが多い場面でも活躍する。オリーブドラブとサンドベージュのミリタリーテイストなカラーリングをリリース。
【薪を割るのに必要な斧】
薪を割ったりサイトに不要な枝を落としたりと便利なのが手斧。ペグを背中側で打ちペグハンマーの替わりにも使える。
Husqvarnaハイキングハチェット 35-01。一流ブランド ハスクバーナーより、小型のハンドアックスが登場。ハンドメイド鍛造のヘッドは長時間研ぎ続けられるよう硬化されているだけでなく研ぎ直しも簡単。全長24cmの小型ながら十分に薪を両断できる。
HULTAFORS アクドール アックス 。ハルタフォースハチェットシリーズのスカウトは、森林や空き地などアウトドアで使用する小型のアックス。鍛造で表面はブラスト仕上げ。カーブした柄はヒッコリー製。380mm(全長)。
【薪割にナタという選択肢も】
薪割や枝打ちなど手斧と同じように使えるのがナタ。最近はアウトドア用のものも販売されている。
Silky(シルキー) / シルキー ナタ 両刃 240mm。日本刀の切れ味を追究して生まれたナタ。ブレード全体に特殊合金鋼を使い永切れと強い衝撃に耐えるように一体構造の刃全体に硬い焼入れを施している。ブレード交換可能。ゴムグリップにより衝撃をカットし手袋をはめても滑りにくい。
BABACHO多喜火鉈110mm。キャンプやアウトドアで薪割用小割鉈として使える心国産の三条製の鉈。刃とハンドル部の接合部の「折れ」という、不安を取り除くためフルタング仕様でデザイン。山地に生息する野生のサクラを使用したハンドル。鉈材質SK鋼材。
【ブッシュクラフトで役立つ穿つこと】
木に穴をあけてアウトドアライフに必要なものを作る。ブッシュクラフトに適した道具。
Bush Craft Inc. ブッシュドリル。ブッシュクラフトシーンで木を用いて何かを作る時にスピーディに穴を開けることができるハンドツール。パイプ状の部分に現地で調達した適度な木枝を通してハンドルにしコルク抜きのように回して使う。非常に精度の高い日本製のドリル刃を備えており生木・乾燥木、問わず使用できる。
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