旨い肉は陶器で焼く。野営で軽量化を推進していても「譲れないギア」ってあるもの。最たるモノが「鉄板」。大自然の中で焼く肉は格別。これは譲れない。もちろん僕Draculも鉄板を持参していました。とはいえ悩むのは「重量」と「錆」。
まず一番は重いこと。それもそのはず美味しい焼き具合の実現を追求すればするほど鉄板の厚みは大きくなる。もちろん重量も倍々で増加。見栄えは無骨で素敵でも持っていくのが面倒というユーザーは多いはず。
そして鉄板は錆びる。僕が何枚も鉄板を持っている理由が錆びるから。しっかり洗って乾燥させたつもりでも収納袋からいざ取り出してガッカリという事も多々。いろいろ表面が加工してあるものを購入したがこの問題は解決しなかった。
そんな問題を解決し、旨い肉を焼くことができるのが「鉄板ではないセラミックプレート」。陶器で作られたこのセラミックプレートは遠赤外線で極上の焼き具合を実現してくれる。1.5㎝の極厚使用ながら950ｇ。鉄板ならびっくりするぐらいの重量になるはず。そして陶器なので「錆びない」。お手入れが簡単なのがかなり嬉しい。Ｍａｋｕａｋｅで大ヒットした事からも同じ悩みを持ったキャンプユーザーが多くいたことがわかる。
以前、尊敬する野営キャンパーが瓦を使って肉を焼く動画をアップしており、いつか自分もやってみたいなと思っていた。それが簡単に実現してしまう。すでに何回も持参し使っているこのセラミックプレート。使い勝手はいいし無骨な感じがインスタ映えするので重宝している。お勧めの一品である。
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